青春18きっぷでゆく東北・東京旅①
春の青春18きっぷの期間で、宮城、東京あたりに行ってきました。その旅行記を書いていこうと思います。
今回の旅の目的
- ムーンライトながらに乗る
- 常磐線に乗る
- 東北地方に行く
- 青春18きっぷを使う
- 一人旅をする
おおまかな行程
- 奈良→京都→大垣(ムーンライトながら)
- 東京→常磐線→仙台→女川→仙台
- 仙台→松島→東北本線→宇都宮→東京
- 東京→JAXA相模原→明治神宮
- 東京→東海道本線→関西本線→奈良
1日目
ムーンライトながらに乗るにはまず大垣まで行く必要があります。今回は少し遠回りして奈良線、東海道本線経由でいきます。 では、なぜ奈良線かというと…ウグイス色の103系に乗るためです。新しい車両はもちろん乗り心地がいいんで、普段使いには最高です。しかし、どこに行っても同じで面白みがないのも事実で、たまに乗る人間としては古い車両のほうがかっこよく見えてしまうんですね… そんなわけで、引退も近いと噂される103系に乗るため、まずは城陽駅へ。ここから京都行普通に乗ります。
城陽駅まではみやこ路快速221系で 5日間でいろんな車両に乗りましたが、これが1番乗り心地良かったという…
城陽駅に到着。待ちます。
来ました!この硬そうな見た目、方向幕、国鉄の文字、扇風機。国鉄時代の古い車両らしさがでています。かっこええ。 乗り心地はというと、まぁ、良くはないです。走ってるなって感じで好きですけどね。
京都駅に到着。目的の列車まで時間があるなと思っていると、また瑞風に遭遇。2回目です。
豪華ですね。10両のディーゼルカーなので、エンジン音が響き、ホームには排ガスの匂いが残ります。これが気動車の良さだと思います。 先に進みましょう。次は先日和歌山地区から引退した117系です。これで草津まで行きます。
新快速に乗り継ぎ、米原へ。
ここからJR東海。時間が余っていたので名古屋まで行き夕食をとり、大垣へ向かいます。
到着。ムーンライトながらに乗るであろう人がたくさんいました。
行き先が「東京」って、旅情をそそりませんか?新幹線の駅でよく思うことです。
足元の乗車目標もあります。
22:40。入線です。とてもゆっくり入ってきて、ホームに差し掛かるとスピード上げてきました。
前面は臨時快速。
板がささってる!まだあるんだこれ!
6+4の10両編成。乗車したのは1号車。モーターがないので静かです。 22:48大垣発。チャイムで鉄道唱歌が鳴りました。いいなぁと思うもこのあとはチャイム鳴らなかった…
1日目はここまで。次回に続きます。