前回 の続き。最終日の午後は武雄温泉。

武雄温泉

武雄市図書館

図書館

武雄市といえばツタヤ図書館で有名になりましたね。選書や書架の並びなど、何かと物議をかもすツタヤ図書館ですが、今まで図書館を利用してこなかった人も利用するようになったという点で、褒められるべきだとは思うんですけどね。

でもちょっと頭のいい人からの批判の的になりがち。公共図書館というとどうあるべきか、公立の博物館にも言えることですが多方面から見て、考えて議論すべきところです。

武雄温泉

楼門

武雄温泉のシンボルといえばこの楼門。東京駅を設計した建築家・辰野金吾は佐賀県出身で、楼門と武雄温泉新館は彼の設計です。

新館

門をくぐったところにあるのは武雄温泉新館。以前は中に風呂があり、利用されておりましたがその後廃業、放置され荒れ放題になっていたところを修復して展示物となっています。昔の風呂の様子などが見学できます。

湯舟

本館の内部。湯舟の上の天井に注目。

廊下

木造の良き廊下。

花頭窓

花頭窓からは楼門が見えます。

楼門の手前に見える建物が本館で、公衆浴場になっています。いくつか湯舟はありますが、「あつ湯」はかなり熱いので注意!

温泉でさっぱりして、武雄温泉を後にします。新鳥栖までは特急。

800系

新鳥栖から博多までは新幹線、800系狙い。博多からは山陽新幹線で帰宅。

4泊5日の九州旅はこれにて終了。九州7県制覇しました。残るは山梨、群馬、徳島、高知、北海道。今年中に47都道府県制覇できるかと思っていましたがコロナウイルス……はやく日常が戻ってくることを祈るばかりです

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