前回 の続き。青島駅から乗ってきた列車は油津駅に到着。日南線の中でも大きな駅で、この駅より北と南で分けられています。宮崎から志布志まで直通する列車もありますが、ほとんどは油津行です。この時も油津駅で乗り換えとなりましたが、待ち時間は20分ほどなので駅舎ぐらいしか見れませんでした。

駅舎 そしてこの駅の特徴がこの駅舎。真っ赤に塗られてでっかくCarpのロゴが入っています。というのもこの油津には広島東洋カープが春キャンプを行っている球場があり、この駅が最寄ということでカープ推しの駅になったそうです。

カープ油津

日本一になるため、キャンプ地の地元からも応援しようと実現したこの駅。緒方監督(当時)のサインでしょうか。

駅舎内

駅舎内もカープ関連のもので溢れています。赤いこいのぼりね

駅舎内

選手の写真まで。

ヘッドマーク

なんと臨時のイベント列車まで走らせたんだとか。その時のヘッドマークとサボが飾られています。

めんたて

カープに染まっているのは駅舎だけ。駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要があります。

サボテン

おや、サボテン。

駅名標

駅名標

サボ

志布志行の列車が入ってきました。これに乗って志布志へ。


宮崎はプロ野球のキャンプ地がたくさんあります。前回書いた青島神社には、巨人の選手たちが参拝したときの絵馬が飾られていました。そして志布志へ向かう途中で見えた南郷駅はライオンズ南郷駅。

ライオンズ南郷駅

カープ油津駅に対抗したのでしょうか。外観もきになるところです。

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