九州縦断9~肥薩線・吉松駅~
前回 の続きです。特急はやとの風は吉松駅に到着。 吉松駅には1日目も訪れています。その時のことはこちら から。
到着後、跨線橋を渡って改札へ。番号みての通り3番線まである大きな駅です。
跨線橋の窓より。今ある線路は4本なのですけど、もともとここには吉松機関区があり、蒸気機関車がたくさん所属していました。
肥薩線はこの駅より熊本側、吉松ー人吉間はループ線やスイッチバックのある急こう配なので、この吉松駅で補機の機関車をつけたりとしていたみたいです。
駅舎は昭和の国鉄駅って感じ。2階は事務所などになっていると思われます。
外より。跨線橋に書かれた駅名がいい味を出しています。この風景にはステンレス気動車は似合わないね。やっぱりローカル線の主・キハ40がいちばん。
駅前にはC55形機関車が展示されていました。区名札の「吉」は吉松機関区を表します。C55ははじめてみました。
上屋。黒と赤という深い色の列車が止まっているのもいい絵になります。
次に乗車するしんぺい2号が入線していました。
次回はそのしんぺい号についてです。