日本海縦貫旅2
JRの独立路線・城端線へ
高岡ではすぐ降りず、ここから南の方へ向かう城端線というのにのって城端を目指します。非電化なのでいつものキハ40系列。西日本のやつはほぼ全部朱色だそう…。13:44高岡発で14:41城端着。
車内はガラガラ、ボックス1人で占領できましたのでまあ楽ではありました。やっぱり気動車のエンジン音はいいですね。
城端駅舎はどうやら1897年の開業当時からあるものみたい。いい感じの木造駅舎です。
城端の町を歩いてみましょう。越中の小京都といわれる町で、絹織物で栄えた町です。
こちらは城端別院善徳寺。大きな門です。城端の町はこのお寺の門前町として発展したようです。
立派な組み物です。
お寺から少し歩くと、立派な蔵が連なっていたり、
洋風の建物があったりします。
街のなかは小道が多く、このように渡り廊下があったりと、歩いていて楽しいところでした。
こちらはじょうはな織物会館という建物。一応城端の織物について知ることができる場所で、体験もできるみたい。建物は登録有形文化財です。
最後は城端の名物?の曳山祭り。曳山会館では、本物の山が展示されています。入館料は大人510円。
街ごとにあるもののうち、3つが展示されています。上の写真にある2つと傘で一組で運行されます。映像も見れたので入ってよかったです。
結果2時間いっぱいいっぱい歩いてみて回りました。16:16、高岡行きに乗ります。
3へ続く