日本海縦貫旅3
JRの独立路線・氷見線へ
17:17、高岡駅到着。次は氷見線へ
同じく朱色のキハ40です。17:54発。 満員列車でした…高校生ですね。ローカル線は学生で持っているというのがよくわかりました。
まず最初に降りっ立った駅は越中国分駅。海の見える駅のサイトで紹介されていた駅です。1面1線で待合室があるだけの小さな駅で、氷見側の先に海が見えます。
ひらがなで書くとなんか変な感じです。特に手書きだし…
次の列車で隣駅、雨晴に行きます。越中国分~雨晴間は氷見線屈指の絶景ポイントで、海岸線ギリギリを走ります。進行方向右手側が海ですね。
こんな感じに。もう暗くなって来ていたので写真も暗いですが、天気が良ければ立山連峰も見渡せるみたいです。
5,6分で雨晴駅に到着。先ほど走ってきたところは雨晴海岸という景勝地で、名前の由来は源義経が奥州へ逃げるときに雨が晴れるのを待ったといわれる「義経岩」によるものだそうです。この事は後から知ったのですが、今回の旅のなかでもう一度義経にかかわる地名が出てきます。
このように、ホームの向こうが海岸になっていて、波の音が聞こえてきました。
駅前にあった看板。雪のかぶった立山連峰と朝日。見たい!! 近い??のでまた来よう。
海岸も歩きたかったのですが、もう暗いので高岡に戻ります。
やっと高岡駅でゆっくりできます。
413系がいました。国鉄型です。JR西日本の単色化を免れたものかな?写真撮っていると車掌さんに乗らないの?みたいな感じで何回か見られてしまいました…すいません…
1日目はこれで終わり。今晩の宿は角久旅館という、築100年以上の旅館でした。建物がいい感じでしたよ。 明日は新潟県へ!