日本海縦貫8~只見線・会津川口ー会津若松~
前回 の続き。代行バスは会津川口駅に到着しました。
会津川口駅
会津川口駅の駅舎。JAが入っています。駅周辺には食事をするところも数軒あり、列車の待ち時間に昼食をとれます。
駅の只見側には転車台もあります。臨時でSLが走ったりしていたので、その時使用されていたのでしょう。全線開通したらまたSLが走ってほしいものです。
手前に見えているのが只見方面の線路で、右端が会津川口駅。只見川のほとりに駅があります。濃い緑の山ときれいな川。絶景路線・只見線は只見川とともにあります。
今度は奥に写っていた道路橋から駅を見た風景。
線路はこんなに川際にあるんです。やっぱり非電化は美しい。
会津川口からの列車もキハ40。残念ながらこちらも2020年3月で引退してしまいました。東北色とよばれるこの色、なかなかきれいだと思います。そしてこちらの車両は郡山所属になります。
それよりも3両つないでいることが驚きです。朝の通学時間帯を走ってからずっとここに留置されているからですかね。
古そうな駅名標。
キハ40を川といっしょに。
12:30頃、会津川口駅を発車です。乗客は…ほぼいませんでしたね。
会津川口~会津若松
さきほどの鉄橋を渡ります。こんな景色がしばらく続く、まさに絶景です。
列車におやつは必須。会津川口駅で購入した金山どらやき。駅のある金山町は赤カボチャが特産品だそうで、カボチャあんのどらやきです。しっかり甘みがあるけど甘すぎない、おいしいどらやきでした。
さて、只見線で一番有名な第一只見川橋梁を渡ります。晴れていないのが残念…ってところ。この橋梁は列車に乗るより外から見てみたいなあ。
列車に揺られて約2時間、終点の会津若松駅に到着。次回は会津若松です。