前回 の続きで、旅は最終日。銀座線に乗って東京駅へ向かっていると、他とは少し違う車両に出会いました。

車内

こちらがその車両の車内。銀座線は新車ばかりになったはずが、どこかレトロな雰囲気をまとった内装となっています。調べてみるとどうやらこれは銀座線1000系の特別仕様車両というものらしいです。もともとこの1000系は地下鉄開業時の旧1000系に寄せたデザイン担っていますが、2編成だけ内装・外装ともにより昔の車両っぽく作ったものになっています。この写真に写っているものであれば、しずく型のつり革や真鍮色の手すりなど。

車内

座席は緑色

非常灯

こちらは予備灯を模した照明器具です。昔の車両はポイントなどを通過するとき一瞬停電したりしたみたいで、その時の真っ暗にならないように予備灯がついていたそうで、今はもちろんそんなことないためイベント用につけてあるんだとか。

銘板

製造銘板まで車内にありました。平成28年製です。

幕 外装

外観は帯や昔の地下鉄のマークが入っていたり、前面のライトが1灯になっていたりします。

渋谷駅

最後は最近リニューアルされた銀座線の渋谷駅。終点でなんと地上駅になっています。肋骨みたいとか言われてましたね。

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